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Fall of Oriathベータの一環として、エナジーシールドとそのほかのデフェンスに多くの変更を加える予定。このマニフェストはなぜ我々がエナジーシールドに変更を加えるのかと、それらがどう変わるのかについて説明するのを目的としている。
どうして変更が必要なのか？
Chaos Inoculationキーストーンはエナジーシールドを補強するのではなく、キャラクターの実質的なライフプールを構成するリソースとしてのライフに完全に置き換える。エナジーシールドは本質的にインテリジェンスベースの装備と装備による値を増加する複数のmodから成るので、良ロールのアイテムからくるES値がライフボーナスよりも圧倒的に大きくなるのを見てきた。この要素は、ほかのインテリジェンスによるエナジーシールドの増加やDiscipline Auraの威力と同様に、良ロールのアイテムとの併用によってプレイヤーは莫大なES値を達成することができたということである。ライフキャラクターが重点的に投資しパーフェクトなアイテムによって9000ライフであるのに比べ、全ゲームコンテンツを効率的に消化するのに必要なダメージを持ちながら、25,000ESを超えるキャラクターを見てきた。
さらに、Vaal Pact、Ghost Reaver、Zealot's Oathキーストーンは小さな例外であるライフフラスコを除き、ビルドに欠けているものをあらゆる状況で補うために使われた。
巨大な実質ヘルスプールと回復手段の確保の組み合わせはゲーム内の強敵との遭遇からほとんどの危険を取り除いた。
この問題を解決するため、低レベルで損なうことなく、エンドゲーム後半でエナジーシールドの威力を下げるいくつか変更を行った。
エナジーシールドのレベルの引き下げ
アイテムの全ローカルエナジーシールドmodifierはアイテムのベースエナジーシールドと同様に、高レベルのものは引き下げられた。低レベルのアイテムは若干の増加か変更なしで、最上級のmodifierで33%の低下までスケールされる。次のスクリーンショットは変更前後の同等のアイテムの比較を示したもの。
Armour/Energy ShieldとEvasion/Energy Shield装備のために、この変更をほかの全てのタイプの防具につくローカルパーセンテージmodifierにも適応しなければならなかった。これを補うために、装備につく全ArmourとEvasion Ratingの実質ベース値は高レベルにおいてより大きいものになる。
また、高レベルのすべての胴装備から得られるデフェンスを20%引き上げた。
これらの変更は現行のmodifierには適応されないが、既存のベースタイプには適応される。古い数値のアイテムのリロールは新しい数値へ更新される。
その結果、多くのユニークアイテムのES値も更新された。
更に、他のリソースによるエナジーシールドを増やす可能性も下げた。Chaos Inoculationはその後ろにあるエナジーシールド増加を持たなくなる。
Elreonは指輪への5-20%エナジーシールドのクラフトができなくなる。ほかのクラフトされたmodも同様であり、以下で説明する。
Disciplineによるエナジーシールドベース値は小さいものになり、レベル20のジェムで33%低下となる。また、30% increased Energy Shield Recharge Rateがつくようになる。
これらの変更後においても、プレイヤーはライフよりも大幅に高い数値のエナジーシールドに到達することが可能だろう。現在の見積もりでは、攻撃と防御のバランスを取りいい装備を使ったビルドは約15000エナジーシールドを達成できる。
Vaal Pact、Ghost Reaver、Zealot's Oath
これらのキーストーンは欠点なくChaos Inoculationプレイヤーに大きなボーナスをもたらす。ベータでは、Vaal PactとGhost Reaverへの思い切った変更を試していく予定。ベータ中にこういった変更を繰り返すことになるだろう。Vaal Pact
このキーストーンはEnergy Shieldに全く作用しなくなる。ライフリーチにのみ適応される。これはエナジーシールドによってもたらされる高い実質ライフプールが、ダメージが十分であればVaal Pactによって全ライフプールを瞬時に回復し、一部のボスを簡単にしていたため。Ghost Reaver
このキーストーンはライフとエナジーシールド両方に特化したキャラクターにはライフが吸収できなくなるといった大きな欠点があったが、純ESCI型キャラクターにはなんのペナルティもなかった。このため、キーストーンにEnergy Shield Recharge Rate係数を追加し、プレイヤーはリーチのためにRecharge Rateを失うことになる。Zealot's Oath
このキーストーンは現在変更無いが、ベータ中に変更を試すだろう。Master Crafting
マスタークラフティングの数値の一部を調整した。特に、エナジーシールドのローカル固定ボーナスは高tier modifierでより強力となる。このmodifierの目的は価値の高いエナジーシールド装備のクラフトを簡単にし、CIやライフ・ESハイブリッド装備を早い段階から使えるようにするため。既に述べた通り、リングには% increased Energy Shieldがクラフトできなくなる。このmodのコストを大幅に下げたのでアミュレットにつけるには手軽になる。
以下はHakuで新たにクラフト可能なmodの数値
+27-34 to Maximum Energy Shield can be applied to all Armour Slots
+35-45 to Maximum Energy Shield can be applied to Body Armour, Shield and Helmet
+56-69 to Maximum Energy Shield can be applied to Body Armour and Shield
新アイテムmodifier
アイテムにつく新modifierシリーズを追加する予定で、一部のハイブリットアーマーにつくもののライフ値をトータルでフェンスを上げるものに置き換えるつもり。全てのarmourは(Armour、Evasion、またはEnergy Shieldといった)固定デフェンスを上げる新prefix modifierがつくようになり、少量のadded maximum Lifeを与える。
18 to 23 Life and +14 to 20 Armour/Evasion Rating OR +8 to 10 Energy Shield
24 to 28 Life and +21 to 42 Armour/Evasion Rating OR +11 to 15 Energy Shield
29 to 33 Life and +43 to 95 Armour/Evasion Rating OR +16 to 25 Energy Shield (GlovesとShieldsにはつかない)
34 to 38 Life and +96 to 120 Armour/Evasion Rating OR +26 to 30 Energy Shield (Body Armourにはつかない)
以下のスクリーンショットはmaximum Life modifierと新たなArmour and maximum Life modifier両方が付いたボディアーマーを示したもの。
multi-defence armoursにつくflat added defence modにも変更を加える予定。これまでArmour/Energy Shield装備はflat local Armourとflat local maximum Energy Shieldが別modとしてつけることができた。これらは両方のステータスを75%の数値にした混合modでのみつくようになる。これはハイブリット防具は単一のデフェンスの存在的な格付けを下げるが、トータルデフェンスはより良いものとなることを意味する。ベータ中これらの変更がESキャラクターの実質ヘルスプールを小さくするよう監視していくが、純ES装備と併用することでボーナスデフェンスはこれを補えるだろう。
レアボディアーマーにもより恩恵のある新しいsuffix modifierシリーズを加える予定。Evasionを付与するボディアーマーはadditional Dodge Chanceがつくようになる。Armourを付与するボディアーマーはPhysical Damage Reductionがつき、Energy Shield armourはEnergy Shield recharge rateがつくようになる。これがうまくいった場合、ベータ中に他のアイテムスロットにsuffixとして面白いmodifierを追加するつもり。
これまで見たように、一般的なアイテムデフェンスと同様にエナジーシールドには多くの変更がある。幅広く様々な要素を調整する手段を選択したので、これが様々な面でESビルドにどう影響するか評価するための時間を我々に与える様、ベータに頼っている。我々はFall of Oriath開発中とそれ以降に、これらの変更がどのように進化するのかを楽しみにしている。
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