参考リンク
[3.2] The Blue Man(a) with Purple Skills -- 934k Tooltip ED, now with deathless Uber Elder video!
https://www.pathofexile.com/forum/view-thread/2113508
概要
Uber ElderがドロップするIndigonを中心としたビルドです。メインスキルはED、クラスはTricksterです。キーストーン
Acrobatics、Phase Acrobatics、Mind Over Matter
動画
長所と短所
このビルドはあらゆるスペルを使うことができますが、Essence Drainが最も効果的だと思います。敵一体につき与ダメージの0.5%がリジェネとして得られ、recoveryとして扱われます。このrecoveryはエンドゲームでは余りに大きく、60% less recoveryでも難易度をあまり上昇させません。"Cannot leech"もこのビルドではあまり影響がありません。このビルドはいくつが装備が揃っていなくても全コンテンツと全マップを容易にこなすことができます。私は大幅なアップグレードをする前にUber Atziriをlv82で死ぬことなくやりました。さらに、Essence Drainの6秒間の効果時間は、マナの使用とダメージの全制御をプレイヤーに与えられます。またこれはhitとして計算されますが、当たったときにどれだけダメージを与えるかの数値をツールチップで確認できます。Essence drainを選んだのは最も大きなDoT効率であり、効果時間中継続し、新しいEDで上書きできるからです。最終装備を揃えるのは簡単でしたが、多くのプレイヤーがこのビルドを目指して装備を集めるようになったら問題となるでしょう。今はかなり難しくなっています。幸運にも"more" modを変更しない限りほぼ影響を受けないので、装備品の多くはダメージを伸ばすものを揃える必要がありません。Opal ringは必要なく、Paua ringは多くのダメージを、Two-stone ringは利便性をもたらします。Essence Drainはパーティープレーにもなじみます。赤マップの4人パーティーでもまずますのダメージが出せます。
PoB、スキルと必須アイテム:
ビルドの中心となるアイテム:
Indigon(Hubris Circlet)
ビルド全体、ascendancy、アイテム、パッシブはこのアイテムを中心としています。私はこのようなアイテムを2014年の前半から待っていました。真のユニークの追跡です。これ無しにこのビルドはなし得ません。Indigonはダメージとマナコストを比例的に増やします。60/60のロール値のものは安定的なダメージにおいて理想的なバランスをもたらすことがわかりました。このアイテムのロール値は重要ではありません。それらは無視して深刻なダメージ損失に備えます。
Indigonの仕組みの説明
4秒以内に200マナ以上を消費すれば、Indigonはスキルのコストを乗算で増やし続けます。これはスキルコストが総マナプールよりも大きくなる(Essence Drainの場合)か、マナが空になる(Blightの場合)まで続きます。
これはIndigonのよってもたらされるダメージの上限がどれほどかを計算するには、2つの制限があることを意味します。
Math:
現在、Tricksterの最新バージョンは8197マナと6386マナリジェネを持ちます。
これはEssence Drainのマナコストは8197を超えられないということです。
6386*4が4秒間で消費できる最大マナということでもあります。プレイヤーの初期状態は最大マナなので、控えめな見積もりです。
6386 * 4 = 25544
200の倍数で切り捨てると、これは25,400です。
増加分の200マナで割ります:
25400 / 200 = 127 回分200マナを消費します。これをjとします。
j = 127
j * 60 = 7620% スペルダメージがIndigonから得られる1つ目の制限による上昇分です。
ツリーからのマナコストmodは除去する必要があるので、2つ目は制限が若干難しくなります。6Lのlv26Essence Drainは97マナ消費します。ツリーにはFevered Mindによる200%のコスト増加、Dynamoによる8%コスト低下があります。合計すると192%増加となります。最大マナ以上だと使えないので、上限となります。これをkとします。繰り返しますがこれはEDのだめーじを求めるための控えめな見積もりです。
97 * (1.92 + 1 + 0.6 * k) = 8197
(0.6はIndigonによるマナコストの上昇分)
kについて解く:
k = (8197 / 97 + 1.92 + 1) / 0.6
k = ~145.7
k > j
jは最初に到達する制限なので、indigonによるスペルダメージは7620%となります。
この値をPath of BuildingのIndigonに足したのが、ページトップにあるスクリーンショットで表示される数値となります。
(リンク先で確認できます)
Essence Drainをメインスキルとした背景:
最初に試したものはSoul Takerでした。アイデアはこれを9つのFevered MindsとCast on Melee Killで使うものでした。これはうまくいきませんでした。マナが0になった後恩恵を受けられませんでした。ありがとうクリス。
2番目に試したものはダイレクトダメージスペルでした。Ethereal Knives with Nova, Volatile Dead、Cremation、Blade Vortex、Arc、Dark Pact、Firestorm、Lightning Tendrils、WI Ice Storm、Stat stick Glacial Cascade、Gloomfang Magma Orb、 Storm Callなどです。これらはある程度うまく機能し、durationの付いたジェムと自動でターゲットするビルドも上手くいきました。しかし、これらのスキルの多くはダメージを出すためにパッシブポイントを必要とします。これはクリティカル率やクリティカル倍率を取るためにライフやマナノードを落とすべきかどうかの判断が難しく、理想的ではありません。
最終結果は既知のバージョンよりも常に悪くなっていきました。これでは最も困難なボスとの闘いで制限されているユニークにとって、POEの歴史でこれまで作られたものの中で最も求められる可能性のあるアイテムとしてふさわしくありません。POEにおいて誰も必要としないアイテムがnerfされたことはありません。
私はDoTスペルに狙いを絞り、Scorching Rayを選択しました。Essence Drainよりも7から8倍大きいダメージが得られる一方で、耐久性には寄与しません。最悪な点はSRがマナを使い果たした場合、つまずくことです。最終結果は途切れ途切れのダメージで、完全にIndigonの効果がスタックしたときの画面内の一掃を妨げるものです。またより管理に注意が必要なアビリティであり、つまりスタックと効果時間はそれほど長くありません。それだけでなく、ボスにダメージを出すのであれば4ポイントのリスペック(AOEの削除、EE+EOの取得)が必要です。ですが、これは今のところ全コンテンツで必要ないとわかりました。
私は現在Heirophantでlow life Poet's Pen Volatile Dead、大体12,000マナと10,000 energy shieldを試しています。まだ途中ですがUber Elderを2分ほどで倒せます。大幅に高額で他アイテムに余裕はほとんどありません。
アイテムの仕組みがPoBに組み込まれていないことを忘れないでください。そのため、ダメージは不正確です。正確なダメージの見積もりは上の「Indigonの仕組みの説明」をよみ、ヘルメットの数値を足してください。
Path of Building:
旧バージョン L95
https://pastebin.com/X7Rfk8GC
Current Tree L96 (推奨バージョン)
https://pastebin.com/Yq7QAYus
主要アイテムとmod:
強化の最終/代替案:
- 60% increased Spell Damage for each 200 total Mana you have Spent recently
- 55% or higher increased Mana Cost of Skills for each 200 total Mana you have Spent Recently
- Increased Maximum Mana
Pantheon、Bandits、Passive Skill Tree
メジャーゴッドの選択は必須です。Brine Kingが必要で、必ず確保しできるだけ早く強化するべきです。このボーナスを無視すると死ぬことになるでしょう。Nassarの確保でchilled groundがずっと楽になるでしょう。
2ポイントを取り後にビルドを調整するときにライフノードとなります。
必要なければKraitynでも良いでしょう。
New Passive Tree:
レベル96(poeplanner)
新ツリーにはいくつか変更点があります。最終的にはIntuitive Leapは自身とScionのattack speedソケットとの距離を伸ばすので、取る価値がなくなります。ポイントは8%のマナノード、AOE効果(計36%)、Scionのライフノードを削ったことです。これらのポイントはphase acrobaticsとranger付近のフラスコノードとなりました。
フラスコノードはBlood of the KaruiやWrithing Jarの回復量を増やし、Druidic Rite(ranger下部のマナ/フラスコノード)はユーティリティフラスコの効果時間を1.2秒ほど延ばし、チャージ量も増加します。チャージ量はPrimal Spiritによっても増えます。これらのフラスコノードはUber Elderの戦いにおいて大幅にQoLを改善します。
Ascendancyを取る順番は
Weave The Arcane -> Ghost Dance -> Patient Reaper -> Prolonged Pain
をお勧めします。もしハードコアでプレーしているのであれば、最初あるいはProlonged Painの代わりにevasionノードを取ります。また、ハードコアやUber Elder向けにAcrobaticsとPhase Acrobaticsを取ることもお勧めします。
Alchemistを取るとデフェンス性能が上昇します。POBでは回避性能を89から93%、あるいはJade Flaskのロール値次第では90-94%になります。
同様にEscape Artistを取ると防御面のユーティリティーが強化されます。しかしながら、これはダメージとスキル効果時間を犠牲にします。今のところこれらがなくても問題ないと思いますが、生き延びるのに苦労するのであれば有効な選択です。
Trickster:
Tricksterは到達できる大量のマナリジェネ量においてInquisitorに後れを取ります。しかし、Inquisitorは一貫性がなく打たれ弱いです。中心にはconsecrated groundが必要でCWDTセットアップを使ってもあまりに不確実です。Tricksterのほうが明らかに耐久性があり、高速で、no regenerationマップをこなす性能を持ちます。
Ghost Dance
ダメージを回避することがこのビルドでのゲーム名となります。私の場合このノードにより回避率が74%から89%となり、エントロピーを考慮しても2倍以上の回避効率となりました。これはEvasionが最初に抽選されるからで、攻撃が当たるとなった場合、エントロピーが再度割り当てられその後dodgeとブロックを抽選します。これらは何れもダメージを無効化する可能性があるのでエントロピーはリセットされダメージは無効化されます。attack/cast speedボーナスはこのビルドでは両方使うので素晴らしく機能します。
Patient Reaper
Recovery on killは固定値であれば弱いという評判ですが、これは総マナの割合です。1発のEssence Drainが50体のモンスターを倒すことは珍しくなく、倒すと総マナの200%を供給します。リカバリーレートはEssence Drainによるダメージの0.5%のリカバリー、Warlord's Markからのリーチ、フラスコ、総リジェネを乗算します。50% damage over timeは他のボーナスと比べると影響はありませんが、ビルドには関連しています。
Prolonged Pain
Skill effect durationの延長はビルドの効果、debuff効果の効果時間、EDの効果時間を伸ばします。"more damage over time"は1.15倍で15% more damageとなります。DoT被ダメージの軽減も便利です。
Weave The Arcane
このノードをPatient Reaperのon killのマナ回復と組み合わせるとno regeneration mapも行けるようになります。ESのチャージはフリーで、リーチが止まったりマナが空になってもマナを回復するのに使えます。繰り返しますが、attack/cast speedはどちらもこのビルドでは恩恵があります。
Questions & Answers:
Q: Zerphi's Last Breath使える?
A: 使えません。マナが最大に達すると回復効果は切れます。さらに言えば、Essence Drainによる回復はそのダメージによりPoet's Pen Zerphiビルドと同じくらい回復するので無意味です。また、リカバリーに分類されるので、no leechでも意味がありません。ボスには使えますが、不要だと思います。
Q: 最大効果時間はどのくらい?
A: 他EDビルドよりダメージを出すには1秒かかり、そこから2秒経つと最大ダメージを出せます。
Q: なんでWitchfire Brew使わないの?
A: ユーティリティースロットの不足と、現在のスペルダメージではセルフキャストでDespairを使うほうがダメージが高く、CWDT L1/Q20セットアップでも少しの少しの損失です。POBに騙されないよう、ヘルメットにスペルダメージを追加してShaper/Guardianのトグルをオンにする必要があります。他コンテンツの敵はあまりに早く倒せるからです。
具体的には、WBを使うとセルフキャストでは0.4%、CWDT lv1では3.1%のダメージ増加となります。ジェムのレベルを12(CWDTをlv9)にすると、差は0.7%に縮まります。装備がかなり劣っていたとしても、この数値は2倍以上とはなりません。
Q: no regeneration mapではどうしてる?
A:
Warlords Mark CWDT + Trickster Recovery on kill + Trickster Recovery on skill usage + Insanity Amulet。アミュレットは必要なく最近更新したばかりです。
Q: Aura使わないのはなぜ?
A: Clarity以外のオーラは利用可能なマナが下がることによりダメージが下がるでしょう。
Q: blood rageを使わないのはなぜ?
A: ascendancyと競合します。
Q: Escape Artistを取らないのはなぜ?
A: ダメージをあきらめなければなりませんでしたし、その効果は必要ありませんでした。
Q: 武器に移動スキルを入れているのはなぜ?
A: insanity gloves以上にShaperベースのmaim on hitが必要でした。
Q: RFをなぜ使わないの? EDが当たったときのリジェネは充分でしょ。
A: MOMでマナが失われ、ダメージが下がります。RFは見栄えはしますが恩恵がなく、ダメージも若干下がります。
Q: このビルドはHCでもできる?
A: もっとライフノード(Melding)を取り、Alchemistノードと、Prolonged painの代わりにEscape Artistを取ればできると思います。alchemy mapが好きであってもT16 HCを回るには十分だと思います。
Q: ascendancyの取得順のおすすめはある?
A: Weave The Arcane -> Ghost Dance -> Patient Reaper -> Prolonged Pain
Q: EDを連打するだけならボス向けにConsuming Darkは選択肢に入る? ポイズンは無効?
A: スペルダメージはposionをスケールしないので使う価値はありません。
Q: Blightは必須?
A: いいえ、2つのSpreading Rotの代わりに3つGrand Spectrumを使っても良いです。
Q: なんでevasion使ってるの、ごみじゃね?
A: いいえ、回避率が94%あれば。
レベリングとリーグ開始:
リーグ開始:IndigonはUber Elderで制限されているので、リーグ開始時に入手できるようになるには最低限の時間が必要です。クラシックなEDビルドで始めてIndigonを手に入れてから切り替えるのがベストでしょう。
レベリング:
安くはないが早い:
3 heraldとclarity、frenzyによるPoets Pen Bodyswap VDは安全で切り替えるのに3リスペックだけで済みます。EOを取り、切り替え時に外します。これでレベル12-72以上まで進められます。これが私の選んだ手段でもっともやりやすかったものです。この方法では切り替えたいところまで進めた後だけlabをやる必要があります。labをクリアすると秒間攻撃回数が上昇し、秒間攻撃回数を上限の4まで押し上げ、Poet's Penのダメージ効率を下げます。Weave The Arcane -> Ghost Dance -> Patient Reaper -> Prolonged Painの順でとることをお勧めします。
安上り:
Ashcaller(Quartz Wand)2本持ちとPyre(Sapphire Ring)から始め、sceptreとshieldでScorching Rayを使い、Elemental EquilibriumとElemental Overloadで進めます。ここでもEDに切り替えるには4リスペックが必要です。SRバージョンで進めるならスキルでダメージを与えられなくなりつまずくときが来ます。ダメージはEDより大幅に出ますがクリアスピードと耐久性は低くなります。この方法はlabは行ける時点ですぐ行きます。Weave The Arcane -> Ghost Dance -> Patient Reaper -> Prolonged Painの順でとることをお勧めします。
プレースタイルガイド:
Indigonを使用中、4秒以内にスキルで200マナ以上消費し、同程度のテンポでキャストを続けると、やがてマナは尽きます。これはダメージが上昇するにつれてキャストを遅らせる必要があるということです。減速中、マナリジェネを上昇を強制できます。shield chargeでどこかを攻撃すると急速にマナが回復するでしょう。これは移動スキルをノーコストにし、最大マナの割合を回復するTricksterのascendancyによるものです(これがThis Brightbeakはいくつかの状況では優れていると考えられる理由で、リカバリーレートを強化します)。備考
ガイドでも触れていますがリーグスターター向けではありません。
Indigonのスタックは個人的にはnerf対象かなと思います。入手方法を考えたら強さは妥当かもしれませんが、マナを稼ぐとMoMで堅くなりつつダメージが爆発的に増えるというのはちょっとお手軽すぎるように見えます。スペルや装備の制限もほぼないのでいろいろと応用も可能です。poison double dipに近い印象を受けました。
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