コアゲームメカニックとしてのBreachとLegacy


情報元
https://www.pathofexile.com/forum/view-thread/1904365

Breach

Breachリーグの終わりに、次のリーグであるLegacyの性質のためにBreachでやってきたことに手を加える必要はないと話し合った。

Legacyでは、プレイヤーは過去のリーグにアクセスしBreachは最も人気のあるオプションの1つだった。Breachはゲームプレーに変化をもたらし、その報酬はPoEをプレーする経験に多くのものを追加した。

Breachがプレイヤーと共鳴するのを理解する一方で、これまで実施した中でもかなりおせっかいなリーグの1つだった。これは設計の意図的な部分だったが、恒久的な要素としてレベリング過程に自由に追加できるのは問題だった。3.0.0以降、難易度はなくなるのでBreachのような仕組みがレベリングに影響を与えるかどうかを検討する必要がある。

したがってBreachを主なレベリングコンテンツではなく、マップに追加する。Breachはデフォルトで10%の確率でマップに出現する。

また、全Tierで利用可能で少なくとも1つのbreachの出現を保証するSextant modも追加する。

Breachにはビルドにおいて様々な役割を果たす複数のユニークアイテムがついている。これらのほとんどには満足しているがHand of Wisdom and Actionとそれに繋がるthe Hand of Thought and Motionに対して一部調整を行う。これらの武器のadded lightning damageはグローバルではなくなり、代わりに各武器にのみ適応される。

新たな制約での固定lightning damageの数値はHand of Thought and Motionで"1-5 lightning damage added to attacks per 10 intelligence with this weapon"、Hand of Wisdom and Actionで"1-10 lightning damage added to attacks per 10 intelligence with this weapon"と引き上げられる。

Breachは前回のチャレンジリーグで重要な要素だったのでマップシステムに追加できることをうれしく思う。

Legacy

Legacyリーグはこれまでのチャレンジリーグの完璧な祝典として成功した。プレイヤーはゲーム経験の制御を楽しんだ。プレイヤーは過去のリーグ、特にそれぞれお気に入りのものに参加することができた。

また、これはプレイヤーにリーグ限定ユニークの入手を大幅に簡単にした。

Legacyリーグでうまくいかなかった要素がいくつかあった。システムにどう参加するか適切に伝える難しさがあり、プレイヤーがどうするか学んだあと、3つのリーグストーンの管理にかなりの労力を払い、使いたくない時に意図せず使わないようにする必要があった。また、プレイヤーは安定したレアドロップに必要となるmodを得やすいリーグストーンに参加したがった。

プレイヤーが過去のリーグに参加する通常の手段であるZanaはLegacyリーグと役割がかぶっており、同じものを提供しないよう変える必要があった。これは我々に制限付きオプションを残し、2.6.0でZanaに実装されたものはうまく受け入れられなかった。

いつか将来Legacyを使うことを楽しみにしているが、現時点でコアゲームに追加するつもりはない。

Legacyは新規プレイヤーに大きすぎるコストを与えると感じており、それは特別な機会にとっておきたい。

そのためリーグストーンは通常リーグに組み入れず、ドロップしなくなる。3.0.0の開始時に、Zanaは再び過去のリーグへのアクセスを提供する。

Legacyユニークアイテムへのアクセスを提供するReliquary KeyはStandard/Hardcoreへ転送された後も動作するが、ドロップはしなくなる。ノスタルジアベースリーグにおいてこれらのアイテムへのアクセスを最後の雄たけびとして供給できたことはうれしく思うが、3.0.0では振り返らず、これらのlegacyアイテムを再び用意することはないだろう。将来箔をつけたり様々なユニークを落とすReliquary Keyのようなシステムを作る可能性はある。

プレイヤーがLegacyリーグを楽しみ、これまで以上の数字となったことをうれしく思う。

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